イラストレーターになりたい三毛猫のミッチ。
ベテラン画家のサンジロー師匠に弟子入りしています。
今日も師匠のスルドいつっこみが。
ズーム飲み会って、私の周りでは流行ったのですが
皆さんどうだったでしょうか(笑)
背景を自由に設定できるのが面白いなあと思いつつ
職業柄、人物とパースあってないよ!と
つっこみたくなった私です。
同業者にしか通じないかも?
こんにちは、イラストレーターのかんざきかりんです。
アニメーターには必須のスキル、遠近法=パース。
もちろんイラストレーターも学んでおいた方がいいのです。
よく「パースが狂ってるよ!」って聞きませんか?
いまどき、ネット上で検索すればたくさん情報があるし
解説する書籍も、いろいろ出版されています。
一点透視、二点透視、三点透視図法。
よく聞いたこともあるし、説明を聞いて理解もできるんだけど
なぜか描けるとはいえない。
ミステリーな「パース」。
なぜだろうとずっと考えていたんですが
これは補助なし自転車に乗るのと同じではと思いました。
乗り方なんて、見ればすぐわかるけど
最初は乗れません。
つまり、経験、慣れなのかなと。
実戦で使いながら身につけていくものなのかもしれない。
自分で描きやすい好きな絵だけ(アングルだけ)
描いていても、身につかない。
そうだ、パースは学ぶものでなく
身につけるものなんだ。
その辺を踏まえつつワークも折り込んで
解説できたらいいなあと思います。
難しそうなイメージが一般的にあるかもですが
ゆるキャラのミッチとサンジロー先生に
協力してもらいましょう(笑)
パースを理解し感覚を身につけると
画面作りでいろんな応用が効いて
表現の幅が広がるかと思います。
私も専門家(建築パースとか、背景作家)でないので
私のできる範囲の、だいたいのパースになりますが、
イラストレーターやアニメーターを目指す人の
お役に立つと良いなあと思います。