今週の月曜日6月16日発刊、光文社さんの文芸誌「ジャーロ」夏号で
挿絵を一枚描かせていただきました。
表紙の水色とにゃんこがとっても好みです。
私が担当したのは嶋中潤氏の「ガリンペイロのコイン」。
ふだん、子どもむけの挿絵が多いのでミステリーのご依頼はたいへんめずらしいのですが
背伸びしてサスペンスタッチにせまってみました(笑)
ミステリといっても、最終的には心温まるおはなしで(←ネタバレ?!)
今開催中のワールドカップが意識されているのか、
作者のかたの作品傾向として家族のお話が多いということで、
舞台はブラジル、主人公はサッカー少年です。
ちょっと児童文学のような印象で、小学校高学年くらいから楽しめそうです。
小説好きな方ぜひ、本屋さんでチェックしてください☆
たった一枚しか描いてないんですけど見本誌をいただいたので(ありがとうございます!)
ミステリ短編を読んで熱帯夜を涼もうかと思います。
毎晩一編ずつとか。
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